司法書士様のホームページ見積評価、Web集客支援(掲載順位向上)

司法書士事務所様ホームページコンサルティング

とある街の司法書士事務所様からWeb活用のご相談をお受けしました。この地では独立開業間もない司法書士事務所様です。

大きく分けて4点のご助言をさせていただきました。

ホームページ制作の見積額が妥当かの評価

今回、この司法書士事務所様はホームページを外注することにしていました。「自分で作る自信もないし、また制作する時間を他の時間に使いたいからです」と仰っていました。

知り合いの制作会社様に見積を依頼したものの、そもそも提案内容と見積額が妥当なのかどうかが判断できず、返事を保留にしているということでした。

まずは提案内容を精査していきました。ディスカッションの結果、複数の項目を削減することにしました。

制作会社様も「商売」でやっている以上は、色々な「ご提案」をしてくれます。それ自体はもちろん何も問題ありませんが、

・その機能や仕様は、ホームページを作って運営する目的に適っているか?
・費用面はさることながら、運用体制から鑑みて、オーバースペックになっていないか?

という切り口で見積額の判断をしていきます。

この司法書士様は、トータル額から減額できたこと、そして制作会社様に根拠、切り口をもって説明できるようになったことを、とても安心していらっしゃいました。

検索対応と引き合い増加のための「ブログ」についてアドバイス

ブログは検索エンジン対策に有効なこと。そして「相談事例」を描写することが引き合い増加に欠かせないこと等をアドバイスさせていただきました。

この司法書士様は、当然ながら「●●市 司法書士」とか「遺言 ●●市」などのキーワードで検索上位表示を目指していました。新しくホームページを作る。そして独立開業間もないということを踏まえても、ブログを使って検索対応を図っていくことは理に適っていました(Google広告などは当面行わないというお考えでした)。

検索順位向上の意味では、ご支援後から現在の比較では(●●は市町村名)、
・「●●市司法書士」8.88位→6.1位
・「●● 司法書士」10.26位→4.0位
・「遺言 ●●」9.81位→4.7位
など主要キーワードで順位が上昇しました(2021.11.29-2023.2.3と2024.10.8-2025.1.7のデータ比較)。

また今回、この司法書士様はWordPressでホームページを作成(制作委託)することにしていました。ですので投稿(ブログ)機能で、いくつでも「相談事例」を掲載することができるわけです。
サービス業様のホームページの最大のポイントは「エピソード」の描写です。ブログ機能を使って、相談事例という「利用エピソード」を描くことが、潜在顧客にとって「自分と同じような悩みのかたを対応したのか」ということが分かりやすくなり、引き合い増加につながります。

Twitter(X)活用をアドバイス

司法書士様は「人柄」「誠実さ」「専門性」などが問われるお仕事であると思います。Twitter(X)等の「SNS」は、それらの特徴をさりげなく表現できますので、活用したほうが良いことをご提案させていただきました。

この司法書士様はもともと、Twitter(X)を活用することについてイメージ(予定)をしていませんでした。しかし「地域情報に強い」「速報性に強い」「拡散性もある」「想いが伝わりやすい」などのTwitter(X)の特徴をご説明すると、「同業の司法書士の先生方もTwitter(X)をやっているかたが多いので、自分もやってみます」という決心をされました。

結局、現在ではこの司法書士様はほとんど毎日Twitter(X)の投稿をされ、いいね等のリアクションも非常に多く受けています。

Googleビジネスプロフィール(マップ)活用をアドバイス

遺言相談や相続相談、また後見人制度、会社設立などについて相談できるのが司法書士様です。当然ながら、お客様の住まいや親御さんなど対象者の住まいの近くの司法書士様が「探される」ものと思います。

その意味でも、Googleビジネスプロフィール(マップ)活用は不可欠です。Googleマップの事業所情報を整備できることをこの司法書士様はご存知ではなかったので、その活用についてアドバイスさせていただきました。

Twitter(X)などを拝見していると、この司法書士様はお仕事も非常に順調でお忙しくされているご様子です。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●流行りのSEO手法ということではなく、「確実に」「長く」効果を発揮するSEOをご助言しています。
●SEOのみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」も同時にご提案しています。
●制作会社や広告代理店に属さず完全に中立な立場から助言サポートが可能です。

自社HPを立ち上げたい。でもどうすればいいのかわからない創業者様へ

ホームページを自作するか制作委託するか?の検討から始め、どのようなコンテンツをどのような表現で伝えていくのが効果的なのかを助言サポートさせて頂きます。
ホームページコンサルタント永友事務所では、「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」について創業者様へのアドバイス実績が豊富です。
お仲間で集まっていただければ、講習会形式でのコンサルティングも可能です。「創業時のWeb活用について」とご連絡ください。

関連するページ

ホームページコンサルタント永友事務所ご利用例
ホームページ改善相談

PAGE TOP