県内の公認心理師様よりホームページ立ち上げ時コンサルティングをご用命いただきました。以下のようなアドバイスをさせていただきました。
ホームページを自作するか委託するかの判断支援
ホームページを新規に立ち上げるとき、初期の段階で検討するもののひとつが「自作か委託か」になります。自作・委託ともメリットデメリットがありますので、それをご説明させていただきました。
この公認心理師様は、コストの面から「自作」を選択されました。その次には「ではどのツールで自作するか」です。WordPressやJimdo(ジンドゥー)などの選択肢をお示しし、結果的にはJimdo(ジンドゥー)で自作するということになりました。
ホームページの内容(コンテンツ)起案
Jimdo(ジンドゥー)でホームページを自作する。というところまで決心した公認心理師様ですが、「どのようなページにするか」ということはまだ想定していなかったとのことでした。
公認心理師様が「言いたいこと」のみならず、クライアント様が「知りたいこと」が何か?という「お客様目線」の着眼点で、コンテンツをご提案させていただきました。
特にこのとき、「公認心理師様にカウンセリングを依頼するのはどんな人か?特に、カウンセリングというものを依頼し慣れているのか?そうでないのか?」という切り口で検討するのが重要になります。
もし「カウンセリングを依頼し慣れていない」のであれば、依頼する段取りや相談事例(もちろん守秘義務に配慮しながら)なども含め、初心者にも分かりやすく情報提供することが肝要です。
予約システムを導入するかどうかの検討支援
この公認心理師様は、いわゆる「予約システム」を導入するご予定でした。どのようなネット予約方法がありどれがお勧めかというご相談でしたが、私は「むしろ予約システムは不要」とご助言しました。
一日中予約で満席になるような整体院などであればまだしも、「いつ予約が入るか分からない」という規模のサービス業様では、予約システムを導入しないことをお勧めしています。
電話や通常の予約フォーム(つまりメール)、メッセージなどでの「直接予約」で個々に対応すれば十分であり、公認心理師様が予約システムを導入すると以下のようなデメリットがあります。
・自身の体調が優れないなど不測の事態のときに、自分の判断で予約調整できない
・いつ入るか分からない予約のために、他の予定がなかなか入れられない
・口頭で次回の予約などを調整したときにダブルブッキングする可能性がある
予約システムはあくまで「ツール」であって、必ずしもそれを導入しなければならないわけではありません。
この公認心理師様はご自身のキャリアに即して、活発に活動されているご様子です。
●「お客様目線」の表現術はWeb・SNSだけでなくチラシやDM、接客トークなどにも使えると好評です。
●「わかりやすい説明」についてアドバイスできるのも永友事務所の特徴です。
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ホームページコンサルタント永友事務所代表(→永友一朗プロフィール)
【書籍】
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他
【公職・登録】
神奈川県商工会連合会登録「エキスパート」
東京都商工会連合会登録「エキスパート」
山梨県商工会連合会登録「エキスパート」
栃木県商工会連合会登録「エキスパート」
(公財)神奈川産業振興センター登録経営アドバイザー
(公財)横浜企業経営支援財団登録横浜ビジネスエキスパート
(公財)千葉市産業振興財団登録専門家
(一社)日本皮革産業連合会企業支援ネットワーク登録Web活用アドバイザー
川崎商工会議所専門相談員
鎌倉商工会議所専門相談員
川崎市中小企業サポートセンター(公益財団法人川崎市産業振興財団)登録専門家
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