エクステリア業様の、Web制作会社様との打ち合わせサポート

エクステリア業HP改善

とある街のエクステリア業様から、わかりやすいホームページコンサルティング(通信型・全国対応)のご用命をいただきました。

これから公式HPのほかに、新しくもう一つ現HP作成会社に作成を正式依頼する予定です。
▲▲▲にフォーカスしたHPなのですが、HP版とスマホ版です。
現在、どういう構成で、誰を見込顧客に、何処を特徴的に見せるか、他社との差別化、運用等の骨格を明確にしたいと考えている時に先生の顔が浮かびました。
ご多用かと思いましたが、どうぞご検討のほど宜しくお願いします。
(※守秘義務につき趣旨を損なわない範囲で原文を修正しています)

というご連絡でした。

ホームページをリニューアルしたいが、その戦略や方法、また制作会社様との折衝についてご不安を感じられる中小企業様からのコンサルティングのご用命が多くなっています。
そういうときに永友事務所を思い出していただくことは本当に嬉しいことです。

このエクステリア業様とは、大きく以下のようなディスカッションをさせていただきました。

(1)ホームページリニューアル方向性についてのディスカッション

本件では「公式HPのほかに、新しくもう一つ『▲▲▲にフォーカスした』HP作成を作成する」「現HPを作ってくれた作成会社に正式依頼する」という方向性になっています。

このことについて、改めてディスカッションで議論しました。
・本当に「新たに、別に」ホームページを作成するべきか?
・公式ホームページを作成してくれた制作会社様に依頼することが妥当か?

この部分はコンサルティングというよりも「コーチング+コンサルティング」に近いアプローチになります。この経営者様の希望と、その方向性や施策がマッチするのかを反芻して「腑に落とす」ことが重要です。

逆に、ここで「本当は腑に落ちていなかった」などの場合、リニューアルが遅れたり、途中で頓挫することもあります。またせっかく新しいHPが出来ても身に入らなかったりします。この時期での「ホームページリニューアルの意味や方針について経営者様自身が本当に腑に落ちる」ことはとても重要です。

(2)制作会社様から投げかけられた「質問」の理解促進、取捨選択、サポート、アドバイス

ホームページ制作会社様に依頼(委託)してホームページを作成された経験のある中小企業様はお分かりと思いますが、特に制作初期段階、もしくはその前のヒアリングの時期に、制作会社様から多数の「質問」が来ることがあります。

制作会社様からの質問についてテキパキと答えられれば良いわけですが、一般的に中小企業の経営者はご自身でも現場に入っていることも多く、「質問に、合理的な優先順位で、的確に答える」ということ自体が難しいというケースは多いです。
そして「ただ時間だけが過ぎていき」「結果的に(面倒になって)『全てお任せします』のような状況になる」ことが多いのです。

永友事務所では、中小企業様がWeb制作会社様とメールでやり取りするときに同報(BCC)をしていただき、その質問の処理についてアドバイス、サポートをしています。
つまり質問に回答する優先順位付けと、質問の意味の解説と、思考の手助けです。

場合によっては迅速に答えないといけない質問もあるので、その判断をさせていただいています。

この結果、

負担がすごく減って助かっております。先生に並走して頂けているおかげで、私は精神的負担は少ない状態でホームページ制作委託契約まで来れました。

というお声をいただくことが多くなっています。

(3)制作会社様からの提案についてのセカンドオピニオン

上記(2)のプロセスで、質問というよりも制作会社様からの「提案」があることも多いです。
・SEOについて●●のようにしたほうがよい
・Googleビジネスプロフィールとの連携は▲▲でやっていきましょう
のような感じです。

このことについて、永友事務所としてのセカンドオピニオンを提示させていただきます。それはもちろん制作会社様の提案を否定する、否認するということではなく、
・●●というSEOの方向性は■■の観点から良いと思います。
・▲▲というGoogleビジネスプロフィールとの連携は××の観点から良いと思います。
などについてご助言させていただきます。経営者様はとても「安心」なさるご様子です。

(4)コンテンツのご提案

タイミングは様々ですが、制作会社様が提案されたコンテンツ案にホームページ内容の不足がありそうならば、そのことについてアドバイスをさせていただいています。
というのは、いちど「完成」してしまうと、そこからコンテンツを追加していくのは容易ではない(かつ、追加費用がかかる)からです。

(5)ブログ作成についてのアドバイス

特にSEOを重視するケースでは、早かれ遅かれ「ブログ」(Wordpressの場合は「投稿」機能)の活用が重要になってきます。この「ブログ」ですが、ただ単に数をこなしていくだけでは効果が出ない場合もあります。
しっかりとした「型」に沿ってブログを書いていくことこそが、検索にも強くなるものと思います。この「ブログの書きかた」についてアドバイスをさせていただいています。

(6)制作中の文章、図案についてアドバイス

ホームページ制作が進行していきますと、完成までの途中で制作会社様から「いまこのように考え、進んでいますが、文章や図案はこれで宜しいですか?」のような確認が入ります。
もちろんそれは委託者である中小企業(経営者)様がチェックする場面ですが、「そもそも何をどうチェックすればよいのか、分からない」という経営者様も非常に多いです。そして「考えを保留」にして、最終的には「(制作会社様に)お任せします」のような状況になるケースが多いです。

繰り返しですが、「完成(公開)してから直す」というのは口で言うのは簡単ですが、実際には困難です。公開後の修正は一般的には「追加工事」になるので、追加見積になってしまいます。

ですので公開前にチェックをきちんと行っていくのは重要なのです。

(7)Googleビジネスプロフィール、SNS活用についてのアドバイス

ホームページ制作(委託)について、第三者的な視点でチェック、アドバイスを行っていますが、もちろんそれだけではありません。ホームページ制作(リニューアル)の目的は「引き合い増加」です。そのためにはホームページ以外のWeb施策も重要です。永友事務所ではGoogleビジネスプロフィール、SNS活用についてのアドバイスもしっかりと行っています。

現在でもこのエクステリア業様は、InstagramやTwitter、ブログ、Googleビジネスプロフィール活用などを通じて、集客に励んでいらっしゃいます。また、同業者からの引き合いも多いとのことで、信頼をますます増して頑張っていらっしゃるご様子です。
永友事務所はこれからも、「Web集客を何とかしたいが、何を、どの順番で、どのような力配分で行っていけばよいか分からない」というお悩みを持つ経営者様にお役に立ちたいと願っています。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●サービス業Web活用では「利用エピソードの描写」が最重要です。その意味とやりかたをご助言します。
●ツールの使い方のみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」もご提案できます。
●「お客様目線」の表現術はWeb・SNSだけでなくチラシやDM、接客トークなどにも使えると好評です。

ホームページをリニューアルしたが問い合わせが増えない…とご心配の経営者様へ

ホームページの内容や表現、また自社のWeb施策(SNS活用やGoogleマイビジネス活用含む)がじゅうぶんなのか、方法として間違っていないのか、第三者の視点を導入したことはありますか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、検索エンジン対策(SEO)やSNS活用、Googleマイビジネス活用、お客様目線でのホームページ改善に関するコンサルティング実績が豊富です。
対面型のコンサルティング(2時間)、またはメールでの1か月間コンサルティング(通信相談)からお選びいただけます。
お仲間で集まっていただければ、講習会形式でのコンサルティングも可能です。「Web活用について」とご連絡ください。

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