住宅設備建材プランナー様のWeb活用支援

住宅設備建材プランナー様Web活用支援

県内の住宅設備建材プランナー様からコンサルティングのご依頼が入りました。

この住宅設備建材プランナー様は、法人(工務店等)、個人(施主)向けにサービス提供をしています。住宅設備建材に関わる各種プランニング及びコンサルティング業務、そして自社での施工などを行っていらっしゃいます。御代表は住宅設備建材メーカーで24年間営業をしていたとのことでした。

自作でホームページを作成してみたので、内容の妥当性を評価してほしいということでした。またホームページ以外のWebツールは未着手なので、それを行ったほうが良いかどうか。またその方法はどうかという点をコンサルティングしてほしいというご要望でした。

住宅設備建材プランナー様のホームページコンテンツについて助言

まずは主訴である「ホームページが妥当な内容かどうか」についてディスカッションし、助言させていただきました。

1、法人向けの情報を多めにすること(情報の強弱をつける)

上記のように、この住宅設備建材プランナー様は「法人向け」「個人向け」に事業展開をされています。
ホームページのコンテンツにおいて、「強弱」をつけることは非常に重要です。これは単にデザイン上の視覚的な強弱ではなく、ビジネス目標に沿ったコンテンツの優先順位付けを意味します。

強調したい内容を多めに、はっきりと提示することで、ビジネス目標が叶えられやすくなります。と同時に関連性の高い情報を優先的に提供することで、ユーザーは求める情報を素早く見つけられます。これも「お客様目線」の考えかたです。

この住宅設備建材プランナー様の自作されたホームページでは、どちらかというと「個人向け」の内容(リフォームの提案)が多めになっていました。個人向けのリフォームがいけないのではなく、問題なのは、この住宅設備建材プランナー様が「法人向けのサービス」を強化していこうと思っているのに、ホームページではそれに重きを置かれていないことでした。

法人向けの内容を「強化」していくためにも、以下のような点をご提案させていただきました。

2、会社概要を手厚く書くこと

アクセス解析データを見ていくと一目瞭然ですが、BtoBのホームページでは「会社概要」のページのアクセスが多くなります。「ここはどんな会社なのか?」を端的に知りたいユーザー(法人)は、おのずと会社概要のページを見るものと思います。

逆にいうと、この「会社概要」のページこそが「見せ場」なのです。会社概要のページだからといって、表組で「所在地、代表者氏名、沿革…」などを淡々と掲載するだけではもったいないです。

永友事務所では、「会社概要」のページを戦略的に強化する方法について手厚くご提案をしています。

3、ブログ機能を使って「相談事例」を多めに書くこと

この住宅設備建材プランナー様は、法人(工務店、住宅メーカー、建材メーカー、不動産業、金融機関などなど)に対するコンサルティング業務を増やしていきたいと考えていました。

そこで、どういう業種の法人が、どんなときに、どんな相談をして、この住宅設備建材プランナー様がどんな提案をしてどんな解決に至ったかを描く「相談事例」ページをブログ形式で記載することをご提案させていただきました。

このような相談事例(エピソード)はアクセスアップと引き合い増加のために極めて重要で、永友事務所では特に力を入れてご提案しています。

この住宅設備建材プランナー様は、法人へのサービス提供を増やしていて、活躍の場を益々広げていらっしゃいます。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●サービス業Web活用では「利用エピソードの描写」が最重要です。その意味とやりかたをご助言します。
●「お客様目線」の表現術はWeb・SNSだけでなくチラシやDM、接客トークなどにも使えると好評です。
●「わかりやすい説明」についてアドバイスできるのも永友事務所の特徴です。

自社のHP内容、Web発信について見直したい経営者様へ

貴社のホームページは、顧客に伝わる言葉、表現になっていますか?また、顧客に届きやすいツールを選択していますか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」について経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
複数人お集まりいただいての、講習会形式でのコンサルティングも可能です。「お客様目線のWeb発信について」とご連絡ください。

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