高額サービスが売れるようになった「お客様目線」の改善とは

ハウスクリーニング業ホームページ改善

関西地方の、とあるハウスクリーニング業様と通信コンサルティングを実践し、ある高額サービスを売りだして翌月に受注がありました。

「ある高額サービスを売りだして翌日に売上」…などと言いたいところですが、私も嘘をつきたくないですし、コストを抑えたネット販促はそれなりに時間がかかるのが本当です。

正直に言えば、受注まで半年や3四半期くらいはかかるかもな、と思っていた「ある高額サービス」販売のプロジェクトですが、翌月に受注があって私もご相談者様もおおいに喜びを分かち合いました。
やはり「この事業に人生をかけています」と仰っていますから、ご相談者様も私も真剣です。

その関西地方のハウスクリーニング業様ですが、ホームページの新規作成(作成は、ご相談者様が探した制作会社。永友は中立的なアドバイザー)に関わらせていただいたのですが、もっとも注力したのが「たった一つのこと」です。

そして現在、残念ながらこのサービスは意図したキーワードでは検索上位表示ができていないのですが、検索上位表示ができていないのに「ある高額サービス」を受注し、別の引き合いも続いているというのが大きなポイントなのです。
「引き合いにつながるかどうか(ホームページを活用して受注に繋げることができるか)」は、検索上位とは直接は関係ないんです。

さきほどお話しした「たった一つのこと」は、これまでも、

・アクセス数が8倍になり対応できないほど引き合いが増えたサービス業様
・官公庁からの引き合いが増えた事業所様
・自作ホームページで売上が6倍になった中小企業様

などのコンサルティングでも最も重視したポイントです。

一人で運営するHPで高額サービスを受注した事業主や、上記の「成果を出した」クライアント様が心がけた「一つのこと」。

 

それは、「お客様目線」です。

 

・お客様の立場で見ると、圧倒的に情報が欠落している。
・お客様の立場で見ると、圧倒的に情報の信頼性が欠けている。
・お客様の立場で見ると、商品サービスの内容はよくわかるが、手続きがよくわからない。
・お客様の立場で見ると、書いてある言葉そのものが理解できない。
・お客様の立場で見ると、イメージが湧かない。
・お客様の立場で見ると、全体像が見えてこない。
・お客様の立場で見ると、本当かどうかの判断がつかない。ダイレクトに言えば、嘘くさい。
・お客様の立場で見ると、他社のホームページほうが親切そうに感じる。
・お客様の立場で見ると、要するにメリットが感じられない。

異常に割高な価格設定や、商品サービスそのものの魅力がそもそも無い、ということでない限り、引合いがないのは売り手と買い手のメッセージのギャップが埋められていないからだと思います。

このハウスクリーニング業様は現在も頑張って情報発信を続けていらっしゃいます。

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●対面コンサルティングだけでなく、メールコンサルティングも全国の事業者様に利用いただいています。
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