創業したばかりの家事代行業様のWeb戦略支援

個人向けサービス業様(BtoC)のご相談事例

整理収納・不用品回収・空家巡回サービスなどを行う「家事代行業」の事業者様より、Web集客とホームページの改善についてご相談をいただきました。

この事業者様の最大の特徴は、単なるお片付けにとどまらず、「その先のサービス」まで一貫してサポートできる「本当のワンストップサービス」である点です。
しかし、サービス内容が多岐にわたるがゆえに、それをいかにWeb上で「わかりやすく」伝え、お客様の「安心感」を醸成するかが大きな課題だと感じました。

全2回にわたる集中的なコンサルティングの記録をまとめました。

ユーザーの「検索意図」を汲み取り、余計な言葉を削ぎ落とす

第1回目の支援では、まずホームページの構成案を精査しました。トップページのファーストビューでよくある「整理収納や不用品回収でお困りではありませんか?」といった、いわゆる「呼びかけ」について、私はあえて「不要です」と断言しました。

なぜなら、整理収納や不用品回収の業者を検索してサイトに到達したユーザーは、すでに自分が困っていることを自覚しているからです。わざわざ画面上で「困っていませんか?」と問うよりも、すぐに「私たちは何ができるのか」「どんな解決事例があるのか」を提示するほうが、ユーザーの利便性は高まります。

「家の中に上がる」サービスだからこそ、顔出しは必須

家事代行や不用品回収は、スタッフを自分のプライベートな空間(家)に招き入れるサービスです。お客様が最も気にされるのは「どんな人が来るのか」という点に尽きます。

そこで、現場責任者様の顔写真をホームページやSNS、noteに掲載し、事業の信頼性と親近感を高めるよう強く助言しました。

「誰だかわからない人に、家の中に入ってほしくない」

これは消費者の偽らざる本音かと思います。顔が見える発信は、それだけで地域住民の方々にとっての大きな安心材料になります。デジタルの裏側にある「人間同士の信頼」を、顔写真一枚で表現することの重さをお伝えしました。

「説明」するのではなく「事例(エピソード)」で語る

この事業者様の「整理収納からその先のサービスまで」というビジネスモデルは非常に画期的ですが、その仕組み自体を言葉で“説明”しようとすればするほど、ホームページは複雑でわかりにくくなってしまいます。

そこで私は、ブログ(note)を活用し、一つでも多くの「利用エピソード(事例)」を積み上げていくことを推奨しました。

「長年放置されていた空き家が、どのように整理され、最終的にどのような形で活用されたのか」というエピソード(ストーリー)として示す。これが、複雑なビジネスモデルを一般人に最も直感的に理解してもらうための最短ルートです。

その際、ブログのトーンについては「業界や既存サービスへの批判」ではなく、あくまでも「利用されたことへの感謝」を伝えるニュアンスにするよう助言しました。感謝の気持ちがこもった発信は、自然と共感を呼び、拡散されやすくなるからです。

ツールを繋ぎ、スマホ時代の「読みやすさ」を整える

第2回目の支援では、1回目ご支援の振り返りと、より具体的なアドバイスを行いました。

noteと公式サイトの連携

noteのプロフィール欄に公式HPへのリンクを設置し、回遊性を高めること。また、noteの「マガジン機能」を活用して、作業事例をカテゴリごとに整理し、閲覧者が目的の記事を探しやすくする構成を提案しました。

スマホ表示の徹底改善

現行サイトを確認したところ、スマホ閲覧時に文字が小さく、読みづらい箇所がありました。主要な見出しや本文のフォントサイズを拡大し、シニア世代も含めた幅広い層がストレスなく情報を得られるよう、デザインの調整を推奨しました。

Web集客は、派手なデザインや小難しいSEOテクニックだけで成り立つものではありません。 ターゲットの不安を先回りして解消し、誠実な活動記録(エピソード)を積み重ね、スマホ一つで快適に読める環境を整える。

こうした「地道でアナログな配慮」をデジタル上で体現することこそが、信頼の貯金となり、最終的に選ばれる理由になると私は信じています。

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