観光土産品店の販路拡大についてネットを活用する方法

観光土産品店ネット活用アドバイス

神奈川県内の、とある観光地にある観光土産品店にホームページコンサルティングを実施させていただきました。

インターネットを使った観光土産品店来店促進及びネット通販実施等を目標に、費用を抑えた方法でのWeb運営(編集/更新)体制の仕組みについて知りたいとのご要望でした。

今回は主にFacebookページの活用についてご助言申し上げました。Facebookはビジネスパーソンが多く使っているSNSであり、BtoBの引き合い、取引等が自然発生的に生まれ得る場所です。

Facebookページは無料で作成でき、かつ検索にも引っかかる有用ツールです。以下のような内容を投稿していくことで、来店促進、法人利用、贈答利用などを促進できるものと思います。

  • お客様から共感を得る投稿をする
  • お客様の印象に残るために、専門性が高いこと(特徴)を投稿する
  • 「新しい驚き」(なるほど!)で興味を湧かせる投稿をする
  • 「“お店の当然はお客さまには新鮮”の法則」(そうだったの!?)で興味を湧かせる投稿をする
  • 「物語(ストーリー)/アナログ情報」で興味を湧かせる投稿をする
  • 「質問」をしてファン(=いいね!したユーザー)と会話する
  • 表現術を意識して書く
    (1)宣伝しないで、描写する
    (2)五感(視・聴・嗅・味・触)に訴える
    (3)人を登場させる(生産者など、人との関係性を描写する)

また、Facebookの「個人ページ」について、「いいね!」をすると誰にどう見えるのか、等、Facebookの仕様についての疑問にお答えさせて頂きました。
併せて、HP(Jimdo)やビジネスブログにFacebookの窓口である「ページプラグイン」を設置する方法もご助言させていただきました。

今後は特に、

  • あるお土産物をギフト用途として使うかたを意識した投稿
  • あるお土産物を販促品(BtoB)として使うかたを意識した投稿
  • 個性的な嗜好品を自分用に買うかたを意識した投稿

にフォーカスして投稿することをお勧めしました。

この観光土産品店様は、引き続きFacebook、インスタグラム、ホームページ等で明るく情報発信を続けていらっしゃいます。

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