神奈川県内の不動産業者様を訪問させていただき、ウェブ活用のコンサルティングをさせていただきました。
それより以前に永友事務所のセミナーをお受けいただいた、その受講者様でした。
自社でホームページを作り、運営を続けています。いわゆる競合不動産業の「見よう見まね」で情報を積み上げてきました。おそらく、他店と遜色ない内容になっているはずですが、期待するほどの反応はありません。いったい、何が悪いのか自分では判断が付きません。どうかご教示ください。
というようなリクエストでした。
この社長様が自ら仰るように、ある意味で「どの不動産会社にもあるような」内容で埋め尽くされていました。一方で、その内容のネット活用上の意図について、ピンと来ていないご様子でもありました。「見よう見まね」で他社不動産業のホームページを真似ているので、無理はありません。
「なぜ、ネットからの(ネットを見たという)問い合わせが少ないのか?」というロジックについて、社長様は説明ができないご様子でした。ですのでまずは、「Web活用の全体像」のお話をさせていただき、
- Web集客
- Web接客
の二つについて、その意味とやり方をご説明させていただきました。
特に、この不動産会社様の場合は「内容は、まずは合格点」なのですから、問い合わせが少ないことについてまず見直すのは「Web集客」のほうであることは明白でした。検索エンジンに対応する集客、及びソーシャルメディアを活用した集客について具体的にお話をさせていただきました。
この不動産会社様はこの後すぐに、「Web集客で足りない施策」について実践を開始しました。すぐに取り組み、またそれを継続されている企業様ですので、良い結果が生まれるものと思っています。
●SEOのみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」も同時にご提案しています。
●Facebookをはじめ、経営者様のご関心に応じてInstagram、TwitterなどSNSの活用支援を行っています。
自社ホームページが「客観的にどう思われるのか」を確認したい経営者様へ
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ホームページコンサルタント永友事務所では、「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」について経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
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