ホームページ制作会社選定時の同席

留学エージェントのネット活用

留学エージェント様のホームページリニューアル参画(ご相談事例1022)の事業者様から、数年ぶりにホームページコンサルティングのお声がけをいただきました。

留学斡旋事業は依然としてとても好調とのことでしたが、前回ホームページをリニューアルしてから、いわゆる「スマホ対応」の機運が非常に高まってきていて、この事業者様としても「スマホ対応ホームページ」への転換が急務であるというお考えに至ったとのことでした。

提供サービスが「留学斡旋」ですから、お客様は大学生、若手社会人という層がほとんどだそうです。その意味でもスマホ対応が急務というのは、もっともなことだと思います。

「スマホ対応にする」ということはもとより、せっかくのリニューアルなので、内容、デザインを改めて見直したい。また、前回依頼した制作会社様が現在はWeb制作をしなくなったという事情があり、新たに制作会社を選定していきたいというご相談でした。

「内容を見直したい」というのは、数年前に比べて、「とある傾向」を持つ客層が増えてきたそうです。そうすると、ペルソナも違ってきますから、ホームページを根本的に見直すというのはとても良い考えだと思いました。

それからしばらく経ち、再度お声がけいただきました。「当社が選んだ制作会社数社を順番に呼ぶので、その打ち合わせに全て同席し、制作委託先を1社に絞る手伝いをしてほしい」というリクエストでした。

いわゆる「ホームページ制作業者選定コンペ同席・評価・審査」という種類のお仕事で、中立的な、制作業務をしないホームページコンサルタントである永友事務所ならではの提供サービスです。

東京都内の、とある会議室で制作会社数社と打ち合わせをしました。「ホームページ制作業者選定コンペ同席・評価・審査」というお仕事をすると毎回実感しますが、ひとくちにホームページ制作会社と言っても、

  • 自社が得意な切り口で押してくるタイプ
  • ありかた(そもそも、なぜ、Webなのか?のような戦略の根本的な部分)から検討を始めるタイプ
  • 見積が明らかに高いタイプ
  • できなそうでも「なんとか頑張ります」と言ってしまうタイプ
  • Webデザインや制作そのものは好きそうだがコンテンツについてはあまり考えてくれないタイプ
  • 明らかに過剰な機能を盛り込もうとするタイプ

など、色々なタイプのホームページ制作会社さんがいるのです。
(だからこそ、複数の制作会社さんと会ってみるというのが、発注側にとってとても大事なのですが。)

その中で、とある1社様を”選定”することになり、その後契約、リニューアルプロジェクトが進むことになりました。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●制作会社ではない、完全中立の立場からご助言します。制作会社選定や見積比較などサポート可能です。
●制作側の論理(言い分)と発注者側の論理(言い分)を橋渡しできると思います。
●対面方式のみならず通信(メール)での選定、評価も可能です。

信頼できるホームページ制作会社選びでお困りの経営者様へ

ホームページコンサルタント永友事務所では、制作会社ではない中立の立ち位置でしっかりとご助言、サポートをさせていただきます。上記のように「ホームページ制作会社選定(面談同席)」実績も多くあります。「ホームページリニューアルについて」とご連絡ください。

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