誰に何をしてほしいホームページなのか?(ペルソナの設定)

ご相談事例2921「アクセス数が3倍になった資格学校様」の資格学校(資格スクール)様との通信コンサルティングが始まりました。

「色々と手を加えていった結果、Webサイトの方向性がわからなくなったので、客観的な視点でサイト全体の設計を一から見直すためのアドバイスを」という主訴でしたので、まずは「Webサイトの方向性」そのものを探る段階になります。

ホームページは芸術作品でも日記でもないので、必ず「誰に」「何をしてほしいか」という軸が必要になってきます。逆にいうと、方向性が分からないということは、「誰に」「何をしてほしいか」が分からなくなっている状態ともいえます。

ホームページコンサルタント永友事務所では、この「誰に」「何をしてほしいか」を明確にしていく手法としては「ペルソナシナリオ法」の考えかたに沿っています。

ペルソナという言葉が謎めいているようであれば、「重要顧客」と言い換えても良いでしょう。要するに、

  • 自社にとって重要なお客様にフォーカスしましょう
  • 自社の価値を最も理解してくれるお客様に反応していただくためにWeb運営をしていきましょう

というような趣旨になります。

ホームページやSNSなどの「ネット」は、あたかも世界中のかたにアピールできるツールのように感じられます。事実そうではありますが、世界中のかたがあなたのホームページを楽しみに待っているわけではありません。

情報過多社会で、せわしなく情報の取捨選択をしているお客様は、いかに「自分の課題や不安を解消してくれる会社、お店、商品、サービスはどれなのか」を端的に探そうとしています。「自分向け」の情報を探しているのです。

「特定の誰か」に訴えている情報と、「大多数のみなさん」に向けられた情報では、集中して聞いて(見て)くださる度合いは圧倒的に前者のほうが高いでしょう。

ペルソナシナリオ法とは、この「特定の誰か」を「ペルソナ」、つまり「重要なお客様」として考え、そのペルソナにどんなコンテンツをどんな表現で提供することが「行動(問い合わせ、注文、来店等)」につながるかを検討していく手法です。
「ペルソナのお困りごと/お悩みごとに寄り添いそれを解決するコンテンツを用意する」というホームページ活用の「道理」に沿う重要性を、多くの中小企業様に知っていただきたいと思っています。

この資格学校(資格スクール)様には、ワークシートを使っていただき、ペルソナをご一緒に考えていきました。
この日の夜には、資格学校(資格スクール)様からペルソナの原案が届けられました。素早い行動はさすがだと感じました。

はじめのご連絡で、ホームページで強調したいのは「▲▲▲▲講座」と申し上げましたが、ペルソナを考えていて、最初に頭に浮かんだのは「××××講座」の受講生に関するイメージでしたので、このサイトで強調するものは「××××講座」に変更したいと考えております。

というメールをいただきました。つまり、この「ペルソナを考える」という過程自体で、
・誰に
・何を
というホームページのコンセプトがご自身で自動的に明確になったわけです。

自社ホームページを客観的に見直したい経営者様へ

貴社のホームページは、顧客に伝わる言葉、表現になっていますか?また、顧客に届きやすいツールを選択していますか?
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