製造業のFacebook活用、その要点とは?

製造業SNS活用

神奈川県内の工業団地にある製造業様を訪問させていただきました。暑い日のことでしたが、森の木陰もある街ですので涼しい風も吹いていました。

従来からSEO(検索エンジン対策)などの助言アドバイスで何度もお邪魔している中小企業様ですが、今回は「SNSの活用法について整理し理解したいので、事例とともに教えてほしい」というリクエストでした。

ソーシャルメディア(SNS)は、人と人とのコミュニケーションがネット(SNS)上で行われるだけで、実態は極めてアナログなもの(人のつながり)であるというのが私の持論です。つまり、飲食業や小売業のみならず、製造業などのBtoB企業様も十分活用できるものだと思います。

製造業様がSNSを活用しようとするとき、以下のような効果が期待できるものと思います。製造業SNS活用の可能性は以下のようなものです。

  1. 製造業経営者様が個人の立場でSNSに登録し他のユーザーと交流することで「縁」が広がっていく
  2. 製造業様が自社のSNS媒体を作成/運営することで、潜在顧客にアプローチできる。またSNSを使っている求職者とも接点が生まれる
  3. 製造業様が自社のSNS媒体を作成/運営することで、既存客と交流できる(顔つなぎができ、リピーター化につながる)
  4. 製造業様が自社のSNS媒体を作成/運営することで、どんな投稿内容がウケるのかを知ることができる(マーケティング活動になる)
  5. 製造業様が自社のSNS媒体を作成すると、それが検索エンジンでもヒットするので(検索に引っかかるので)、SNSをしていない一般のネットユーザーにも検索エンジン経由でアプローチできる
    ※特に動画SNSであるYouTubeは検索エンジン対策に有効といえます
  6. いまやSNSそのものが「情報探索ツール」になっているので、「SNSの中で情報を探しているユーザー」に出会うことができる
    ※特にInstagram/Twitterは、もはや「検索エンジンに比類する」情報探索ツールになっています。その中でどうすればヒットし、ユーザーに出会うことが出来るかをレクチャーしています
  7. 他ユーザーが「いいね!」したり言及した他社SNS媒体から、その企業を知るきっかけが生まれる(新規取引先等の開拓につながる可能性がある)
  8. Facebookの「グループ」でディスカッションや打ち合わせができる

これらのことを、この製造業の経営者様に申し上げたところ、まずはその場で早速Facebookページを作成することになりました。

この企業様の開発製品は海外にも展開していますので、日本語版と英語版のFacebookページを作成することになりました。Facebookページは1社につき1ページまで、という決まりはないので、このように複数のページを作成することができます。しかも、作成/運営は無料です。

この製造業様はInstagram、Twitter、YouTubeも取り組み、ますます活発に活動されて、各種表彰もされています。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●「SNSとは?」のような、そもそもの部分からのご説明も喜んで致します。
●SNSの活用だけでなく「リスク」(炎上、クチコミの返信)についても実践的にアドバイスできます。
●自社のWeb活用の取り組みを客観的に評価してほしいという「Web活用診断」のお引き合いが多いです。

SNS活用を実践したい製造業経営者様へ

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ホームページコンサルタント永友事務所では、「利用するSNS(Instagram、Facebook、Twitter、ピンタレスト、Googleマップ等)の選び方」「SNS発信のコツと注意点」「効果的なスマホ撮影」について製造業経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
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