「自分では自分のことが客観的に見られない」というコンサルタント様

コンサルタントWebコンサルティング

弊社ホームページは、昨年リニューアルをしました。
自社のホームページは、なかなか客観的に見られず、大いに改善の余地があるのはわかるのですが、どう、日々更新をしたり改善を進めていけばいいのか正直、分らない状況です。
ぜひご経験豊富な永友さまにアドバイスをいただけたらと思いご依頼させていただきました。

というご連絡をコンサルタント業様からいただきました。寒さが厳しい2月のことでした。

このコンサルタント様は著書も多く、またテレビ等メディアに多数出演する、いわば有名人です。

このコンサルタント様のホームページは、僭越ながら「方向性に困っていらっしゃるのかな」という雰囲気が滲み出ているものでした。

ご相談者様の東京事務所でご面会させていただき、じっくりとこのコンサルタント様の「やりたいこと」をお聞きし、ある方向性のご提案をさせていただきました。

守秘義務があるので詳しくは書けませんが、「情報の強弱」についてご提案をさせていただいたのです。

それまでのホームページでは、主要業務AとBについて、5:5の割合で表現されていました。しかし、業務Aについては今後縮小し、業務Bについて、今後ますます周知していきたいというご意向でした。

私は、じっくりとヒアリングをさせていただいた結果、「業務Bを行い、拡大していくことが、このコンサルタント様の強みが最も発揮される」と感じ、主要業務AとBについて、1:9の割合で表現することをご提案させていただきました。

このコンサルタント様は、少し悩んだ後、非常にスッキリとした表情をされました。

永友様

お世話になっております。

昨日は、遠方より足をお運びいただきましてありがとうございました。

永友さんにお話しを聞いていただいて、そしてアドバイスを頂戴しまして、これからどうやってホームページのリニューアルを進めていくのか見えてきましたし、ホームページの位置づけ、今のホームページの状況などもかなり明確になり、大変有意義な時間となりました。

というご感想をいただきました。

多くのホームページでは、自社ができることについて並列的に発信することが多くなっています。例えばサービスA,B,Cがあった場合に、それぞれを同じ力加減で発信するものです。

しかし本件のように、「かくありたい」という方向性があるのであれば、そのサービスについて他よりも力を入れて発信することのほうが、見ているほうは理解しやすいものなのです。

このコンサルタント様はますます人気を博し、メディアにも引っ張りだこの存在になっていらっしゃいます。

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