花き及び園芸品仲卸様Web活用アドバイス(ご相談事例1449)の事業者様と2回目のコンサルティングでした。
●「1サイト1テーマ」の鉄則についてご説明をさせていただきました
当社は昭和期創業の花き及び園芸品の仲卸業様で、積極的に販売促進、プロモーションをしています。
既に複数のWeb媒体を運営していますが、今般、「とある分野」に関して(リアルな営業展開のみならず)Web展開をしていくというご意向があります。
既存Web媒体の中で「とある分野」に関してページを作ると、全体として「誰に対する何のWebサイトなのか」がぼやけてしまいます。
そこで「1サイト1テーマ」の鉄則について改めてご助言をさせていただきました。
基本的には、「1つのテーマに関して1つのWebサイトを作る」という考えかたです。
「1サイト1テーマ」のメリットは2点あります。
(1)見る人を引き付けやすい
ネットのユーザーは、自分に興味がある情報を取捨選択して迅速に閲覧します。
総合的なWebサイトよりも「1サイト1テーマ」の、つまり「自分向けの」情報を好みます。即ち、「1サイト1テーマ」のほうが訴求力が高まるのです。
(2)検索エンジン対策のため
「1サイト1テーマ」の考えで作られたWebサイトは、必然的に文章中の言葉が「ある特定のキーワード群」に集中します。このことが、「検索エンジンで上位表示させる」という「検索エンジン対策」の考えかた(ある特定のキーワードが多いほど「専門的なWebサイト」だと見なされ上位表示されやすい)にマッチするので、即ち、検索エンジンで上位表示されWeb集客が図りやすくなります。
このことから、「とある分野」に関しては既存Webサイト内で展開するのではなく、「別サイト」を作ってそこで展開していくことをご提案させていただきました。
こういう点も含めて、事業者様だけでなくコンサルタントを入れて客観的な視点を持つことで、間違った方向に進むのを防止することができるのかなと思っています。
●SEOのみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」も同時にご提案しています。
●対面コンサルティングだけでなく、メールコンサルティングも全国の事業者様に利用いただいています。
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