アクセス解析を基にしたホームページリニューアル方向性助言

学校法人様ホームページコンサルティング

とある街にある学校法人様からご用命をいただき、対面型のホームページコンサルティングをさせていただきました。

この学校様はユニークな教育方針で、それに共感する保護者からの信頼も厚いようです。

しかしながら同じような雰囲気を持つ学校も現れてきていて、また少子化の課題もあり、Webを効果的に使って情報発信を行っていきたいというご意向でした。

討議テーマの一つはSNSやGoogleマイビジネスの活用でした。これまでもSNSやGoogleマイビジネスを使っていらっしゃったとのことですが、狙いを持たず、淡々と使っているという状況だったそうです。

SNSやGoogleマイビジネスは簡単に使い始めることができますが、「何のために」「それを叶えるためにはどうやって」使うのが最適かを考えないと、時間だけが過ぎていくことになります。
それぞれのツールについて、活用ポイントをお伝えさせていただきました。

特にInstagram(インスタグラム)は写真投稿が中心のSNSで、女性ユーザーが多いのが特徴です。10代女性の3人に1人が日常的に使っているという調査もあります。また、Instagramの投稿にて購買意欲を高めることができるという考えかたも指摘されています。
そして「検索サイト」としての性質を兼ね備えているのがInstagram(インスタグラム)のユニークなところです。つまり、ヤフーやGoogleと同じように、「検索する場所」としての役割もあります。

Instagramにて学校の情報収集をする保護者も多いとのことから、Instagram活用ポイントについてしっかりお話をさせていただきました。

もう一つの討議テーマはホームページリニューアルについてでした。

すでにデザイナーのかたと連絡は取りあっていて、つまり制作者の手配は済んでいるご様子でした。

しかし制作者に「どんなホームページに」とリクエストするのは発注者側である学校様です。
この学校法人様は、どのような方向性でリニューアルをするのか、また既存ホームページのどこを改良すべきかのイメージがつかめないとお困りでした。

幸い、Googleアナリティクスでデータを取っていらっしゃったので、Googleアナリティクス(アクセス解析)データを拝見しながら、また「誰に何を見せるか」という根本的な部分を再確認しながらディスカッションさせていただきました。

Googleアナリティクスの「集客」は、どこから閲覧されたか(検索エンジンからか?リンクからか?等)が分かります。それぞれを詳細に見ていくこともできます。
また「行動」は、どのページが熱心に見られたかが分かります。ここでは「直帰率が高い」「閲覧時間が短い」ページが「要改善」であることが分かります。

いまでは無事ホームページもリニューアルされ、入学希望者向けのイベントの告知や報告など、活発に情報発信なさっています。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント

●実際に成果(売上)をあげたInstagram活用テクニックを具体的にご紹介できます。
●ツールの使い方のみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」もご提案できます。
●Googleアナリティクスの見かた(見るべきポイント)をわかりやすくアドバイスさせていただきます。

自社のWeb発信について見直したい学校法人様へ

貴校のホームページは、保護者や生徒に伝わる言葉、表現になっていますか?また、保護者や生徒に届きやすいWebツールを選択していますか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」についてアドバイス実績が豊富です。制作会社ではない、完全に中立第三者的な立場でアドバイス・サポートをさせていただきます。
お仲間で集まっていただければ、講習会形式でのコンサルティングも可能です。「お客様目線のWeb発信について」とご連絡ください。

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