「ブログを社員にも書いてもらうため、『社員ブログの書き方』をレクチャーしてほしい。」
東京都内の専門商社様から、社員ブログの書き方についてのご相談を頂きました。
企業がブログを運営して顧客(ユーザー)とコミュニケーションを図る動きが出てから10年以上経っていますが、初期の頃は大企業が中心となっていました。
日産自動車株式会社の「TIIDA BLOG」(現在は終了)などです。
一方、2007年頃から中小零細事業所がブログを運用する動きが活発になったように感じています。
それは顧客(ユーザー)とコミュニケーションというよりも、SEO(検索エンジン対策)の意図としての運用です。
ブログを書くことで検索対応にする(スモールキーワード対策にする)、という考えは現在でも大きな潮流を占めていると感じます。
同時に、ここ数年、ツイッターやFacebookというSNS(ソーシャルメディア)の登場により、企業と顧客(ユーザー)との情報の垣根がますます低くなってきています。
中小零細企業でも、社員ブログで顧客(ユーザー)へざっくばらんな情報提供をすることで、ファン化を促進しようという動きが多くなってきています。
はじめは経営者本人がブログを書くというパターンがあり、同時に、例えば総務部の誰か特定の担当スタッフがブログを書く、という役割分担をすることが多かったようですが、業務の平準化や「ブログのネタ切れ」等を理由に、またスタッフの人柄をPRするためにはスタッフそれぞれが持ち回りで(輪番制で)ブログを書こうという機運が高まったようで、ここ数年で急に「複数の社員が持ち回りでブログを書く」ような形態をよく見聞きするようになりました。
ここでは「経営者ではなく、特定の担当社員や、不特定の複数の社員が持ち回りで運用するブログ」のことを「社員ブログ」と呼ぶことにします(経営者本人が書くブログを「経営者ブログ」「社長ブログ」と呼んだりします)。
ホームページコンサルタント永友事務所では、この専門商社様に限らず「社員ブログの書き方」について尋ねられることが非常に多くなっていますが、「社員ブログの書き方を教えてほしい」という場合に、お困りごとは以下のものに分類できることが多いです。
- 社員ブログの「方向性」はどうするべきか?何を狙いとして社員ブログを運営すべきか?
- 社員ブログの「ネタ」はどんなものが良いか?
- 社員ブログを効率的に運用するための工夫はどんなものがあるか?
- 社員ブログの「書き方」はどんなものが良いか?(ボリューム、書き出しと文末、段落、話の流れ、雰囲気、言葉づかい等)
- 社員ブログで「書いてはいけないこと(タブー、注意点)」とは?
- 社員ブログの見た目(装飾)はどうするべきか?
- 社員ブログを多くの顧客に見てもらうためにはどうするか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、社員ブログの書き方について社員研修の形でレクチャーさせて頂いています。
●永友事務所自身でも2000記事以上のブログを書いています。具体的、実践的なアドバイスが可能です。
●対面方式のみならず通信(メール)でのご相談も可能です。
「ブログ」に未着手の経営者様へ
ホームページはある。SNSはしている。でもWeb活用の打ち手に行き詰まりを感じていませんか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、Web活用、Web集客の基盤である「ブログ」について経営者様へのアドバイス実績、従業員様への研修実績が豊富です。
「ブログ活用について」とご連絡ください。
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ホームページコンサルタント永友事務所代表(→永友一朗プロフィール)
【書籍】
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・Googleビジネスプロフィール 集客の王道~Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール(技術評論社)
他
【公職・登録】
神奈川県商工会連合会登録「エキスパート」
東京都商工会連合会登録「エキスパート」
山梨県商工会連合会登録「エキスパート」
栃木県商工会連合会登録「エキスパート」
(公財)神奈川産業振興センター登録経営アドバイザー
(公財)横浜企業経営支援財団登録横浜ビジネスエキスパート
(公財)千葉市産業振興財団登録専門家
(一社)日本皮革産業連合会企業支援ネットワーク登録Web活用アドバイザー
川崎商工会議所専門相談員
鎌倉商工会議所専門相談員
川崎市中小企業サポートセンター(公益財団法人川崎市産業振興財団)登録専門家
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