ご相談事例2921「アクセス数が3倍になった資格学校様」には、SNS(FacebookやTwitter)活用のご提案もさせていただきました。
しかしながら「SNS活用ではなく、ブログやホームページを頑張ることでWeb集客につなげたい」というご意向があり、SNS活用の導入は見送ることにしました。
このように、永友事務所では「手段」の無理強いはしないようにしています。
いかにSNSで生徒募集の可能性があっても、経営者様ご本人が乗り気でなかったりすると結局長続きしません。
逆に言えば本件では「ブログをしっかり書くことで検索対応にしていく」ことがますます重要な施策であるといえました。
ブログを運営したことがあるかたなら誰でも共感いただけると思いますが、「ブログのネタ切れ」には頭を悩ませるものと思います。
この資格学校(資格スクール)様にも、以下のようにご提案させていただきました。
ブログ記事ですが、50記事を達成して、本当に良かったです。
今後も、ぜひ記事を蓄積していっていただきたいのですが、「ネタ切れ」というのが心配であると思います。
「ブログのネタを膨らます方法」というとおこがましいですが、ネタを思いつきやすくするポイントを挙げさせていただきます。
1、内容は重複しても構わないという考えかたをする
私のブログは1000記事以上(セカンドブログ等を合わせると2000記事程度)ですが、内容的に完全に重複がないかというと、そうでもありません。
はっきり言って、内容が重複しても、それをつぶさに覚えているユーザーはほとんどいません。
なので、これまで書いた記事に似ているネタを思いついたとしたら、没にせず、ぜひそのネタで書いてみてください。2、資格試験受験までの時期でネタを分ける
例えば平時と、試験の数か月前、直前期、直後などで、ネタを書くことはできますか?こうすることで、書く記事数が増えると思います。
3、男女で分ける
男女で、というよりも、例えば「主婦」とか「経営者の奥様」とか、思いつく”女性の”受講者のことを思い出して書いてみても、面白いかもしれません。
※女性特有の勉強時間の捻出法、とか4、逆張りをする
「●●と思い込んでいませんか?」みたいな内容は、目を引きます。
一般的にはこう思われているが、じつは違うんですよ、みたいなネタはアクセスも増えると思います。そんなことで、ぜひコツコツと蓄積をしていきましょう。
結果的には、非常にアクセス数が多いブログに成長していきました。これは経営者様がコツコツとブログを育んだからに他なりません。
●永友事務所自身でも2000記事以上のブログを書いています。具体的、実践的なアドバイスが可能です。
●永友事務所では「手段」の無理強いはしていません。経営者様のやる気と興味に沿うご提案をしています。
自社ホームページを客観的に見直したい経営者様へ
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