神奈川県内の、とある街の引越業様からホームページリニューアルのご相談をいただきました。
「ホームページリニューアルのご相談」と言っても、ホームページ制作業務をしない永友事務所へのご相談ですので、「ホームページリニューアルのトータルコーディネート(プロデュース)をしてほしい」というご相談です。
この引越業様は、数年前に社員様が作ったホームページがありました。
ご担当者様と打ち合わせしながら、またこの引越業様のホームページを拝見しながら、問題点が4つあることがすぐに分かりました。
- いわゆる「作っただけ」のホームページで、引き合いに寄与していない(効果を上げていない)
- 情報が散漫で、どこにどんな情報があるかが分かりづらい(動線が悪い)
- 静的なページであり、現在の社員様は誰も更新できない
- スマホ対応になっていない
競争が激しい引越業界を考えると、ホームページのリニューアルは避けられないと思いましたし、それを決断した経営者様は素晴らしいと思います。
3か月間のプロジェクト契約を了解していただき、じっくりとホームページのリニューアルオープンまでサポートをさせていただきました。
ホームページコンサルタント永友事務所が関与させていただいたのは、概ね以下のような事項です。
- ホームページご担当者様のサポート(以下のような事柄を、実務を抱えながらお一人で進めていくのは通常困難ですので、そのサポートをさせていただきます)
- ホームページのコンセプト作り(「誰に」「何を」という部分の策定)
- ターゲットユーザーの明確化
- 競合サイトの調査
- ホームページ制作会社の選定
- ホームページ制作会社の見積妥当性評価
- ホームページの構成検討
- ホームページ原稿の校正・加筆修正(特に、検索エンジン対策や”響くメッセージ”など「Webに適した表現」への修正)
- ホームページ制作会社から提案されたデザイン案の検討
- 仮掲載されたホームページの動作確認
- 情報更新のしかたのレクチャー
明るく前向きな女性の担当者様でしたが、長きにわたってホームページリニューアルのサポートをさせていただき、引き合いも増えているという報告をいただいています。
ホームページコンサルタント永友事務所のような中立的なホームページコンサルタントにコーディネートを依頼しなくても、「制作会社に依頼すればホームページが出来上がる」ことは間違いありません。
ただし、実際にはホームページ制作会社と依頼側(中小企業様)の間に「期待、気持ち、戦略的意図」の部分でコミュニケーションの淀(よど)みが出来ます。その淀みによって、「お金をかけてホームページを作ったは良いが、効果が出ないなあ」という状況がたくさん生まれています。
これからも、「結果をきちんと出すためのWebコーディネート」を進めていきたいと思っています。
●「わかりやすい説明」についてアドバイスできるのも永友事務所の特徴です。
●スマホやアプリ等の操作レクチャーも可能です。Web運営効率化の時短テクニックもご紹介しています。
自社ホームページのリニューアルをお考えの経営者様へ
せっかくのリニューアルだからこそ、「お客様にきちんと響く」ホームページにしていきませんか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、「ホームページリニューアル時のコツと費用、注意点」「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」について経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
制作会社ではない、中立の立ち位置でしっかりとご助言、サポートをさせていただきます。「ホームページリニューアルについて」とご連絡ください。