顧客目線のネットショップ改善でアクセス2倍

とある街の老舗米穀店様より、ネットショップのコンサルティングについてご依頼がありました。

現在2代目のご主人が経営する老舗米穀店様です。飲食店向けの米穀卸が主業務ですが、利益率の高い直販(ネット通販)にも積極的に取り組んでいらっしゃいます。

永友が講師のセミナーに出席いただき、その後、ホームページコンサルティングのご依頼をいただきました。

この老舗米穀店様はネット販売において、ある特徴的な商品を売り出していて、売上は好調です。この売上好調なときに、さらにネット販売を良くしていこうという意図でホームページコンサルティングのご依頼をいただいたようです。

2代目のご主人から明確に求められたのは「顧客視点」(お客様目線)の提供でした。ご自身なりに努力してネットショップを育んできて、実際に売上は好調であるが、ページ構成や表現が自己流に固まってしまっており、客観的な「顧客視点」(お客様目線)を指摘してほしいというご要望でした。

ご要望に応じて、ざっくばらんに協議をさせていただきました。まず指摘したのは「人気(ひとけ)」の無さです。商品は綺麗に並んでいるネットショップですが、いわゆる「老舗のお米屋さん」らしさが感じられませんでした。ご主人をはじめ、スタッフ様の「人気(ひとけ)」をもっと前面に出すことをご提案させていただきました。

また、「顧客視点」(お客様目線)の観点での動線の改善をご提案させていただきました。それまでは、動線が絡まって離脱が多かったものの、動線をスッキリと整理しました。

同様の意味で、ソーシャルメディア(SNS)の活用についてもご提案させていただきました。今まではソーシャルメディア(SNS)は自店に関係ないと思っていらっしゃったようですが、人柄を出す意味でもソーシャルメディア(SNS)の取り組みは必須であることをご提案させていただきました。

また、検索エンジン対策についても、ご主人の「独学」であったため、やはり施策のモレがありました。
コンサルティング実施後に、ご感想をいただきました。

新しい視点を頂きありがとうございました。
ホームページを訪れたお客様がジブンゴトのように、そして、お客様のどんな問題、悩み、ニーズ、ウォンツを解決できのか?再度、コンテンツを見直そうと思いました。
どうしても、自分ひとりで作業していると思考の死角や物事の味方の癖が出てしまいますので助かります。

この老舗米穀店様のアクセス数は2倍に跳ね上がり、業績も好調のようです。今では5年間でネットショップ売上を30倍以上にした経験を広く伝える活動も行っていらっしゃるご様子です。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●流行りのSEO手法ということではなく、「確実に」「長く」効果を発揮するSEOをご助言しています。
●SEOのみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」も同時にご提案しています。
●「SNSとは?」のような、そもそもの部分からのご説明も喜んで致します。

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