スタッフブログは、ただ社内の日常を紹介するだけでなく、読者の悩みを解決しながら自社の信頼や魅力を伝えられる大切なコンテンツです。
とはいえ、何を書けばよいのか、どう構成すればよいのか分からないという経営者様、スタッフ様も多いのではないでしょうか。
ここでは、スタッフブログの基本的な書き方を、初心者の方にもわかりやすく解説します。目的の決め方から、テーマ選び、読まれる文章の組み立て方まで、実践しやすい形でまとめています。
スタッフブログを続けることで、集客や問い合わせにつながるだけでなく、会社や店舗の雰囲気を知ってもらう「きっかけづくり」にもなります。これから始める方も、うまく続けられないと感じている方も、ぜひ参考にしてみてください。
スタッフブログを書く前に決めること
スタッフブログを書くときは、まず「誰に向けて、何を伝えるのか?」を決めることが大切です。スタッフブログの運用目的がはっきりしていないと、内容がぼやけてしまい、結局誰にも伝わらなくなります。
たとえば、集客を目的にするなら読者の悩みを解決する内容が向いています。ブランディングが目的なら、会社の考え方やスタッフの人柄が伝わる記事が効果的です。
読まれるスタッフブログの「テーマ」の選び方
テーマ選びでは、読者が知りたいことを優先するのが基本です。「お客様からよく聞かれる質問」や、「検索されやすいだろう内容」を選ぶと読まれやすくなります。
たとえば、次のようなテーマが書きやすいです。
・よくある質問への回答
・商品やサービスの使いかた、選びかた
・導入前によくある不安とその解消
・スタッフの視点から見た役立つ情報(スタッフ自身が試してみた感想など)
スタッフブログの基本構成
スタッフブログは、次の流れで書くと読みやすくなります。
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読者の悩みや疑問を示す
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結論を先に伝える
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理由や背景を説明する
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具体例を入れる。いわゆる「事例(エピソード)」を入れることを、永友事務所では強くおすすめしています。
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行動(資料請求や無料体験レッスンなどのアクション)につながる一言で締める
この流れにすると、読み手が内容を理解しやすく、記事全体も整理されているように見えます。
なお「事例」がとても大切である理由について、永友事務所のnoteで詳しくご説明しています。併せてぜひご覧ください。
なぜ、中小企業・小規模事業者の情報発信で「事例コンテンツ」(利用エピソードの描写)が重要なのか?|ホームページコンサルタント永友事務所note
スタッフブログを続けるためのコツ
スタッフブログは、1回書いて終わりではなく、継続することで力を発揮します。そのためには、「無理のない更新計画にする」ことがとても重要です。
たとえば、月に2本だけ書く、テーマを事前に3本分決めておく、よくある質問をテンプレート化するなど、続けやすい仕組みを作ると負担が減ります。
スタッフブログは、読者に役立つ情報を届けながら、自社の信頼や魅力を伝えられる有効な手段です。大切なのは、ただ何となく日記のように書くのではなく、読者の悩みを意識して構成することと、事例を入れることです。
スタッフブログを書くときの注意点
スタッフブログを書くときには、「お客様等の個人情報保護に努める」「営業上の、機密情報・未公開情報を書かない」「指示された時間や場所で書くようにする」などの注意点があります。
特に最後の「指示された時間や場所で書くようにする」ですが、ややもすれば「長くパソコンやスマホに向かう」ことになるので、本来の業務(接客、製造加工などなど)を”おろそかにしている”ような印象にもなりかねません。
上長の指示のもとで書くようにしないと、”遊んでいる”かのような誤解を受けることがありますので、注意が必要です。
今回はスタッフブログの書き方についてのお話でした。まずは「誰に向けた記事か」を決めて、身近な質問や実例から書き始めてみましょう。
「ブログを社員にも書いてもらうため、『スタッフブログの書き方』をレクチャーしてほしい。」
東京都内の専門商社様から、スタッフブログ(社員ブログ)の書き方についてのご相談を頂きました。
2007年頃から中小零細事業所がブログを運用する動きが活発になったように感じています。
それは顧客(ユーザー)とコミュニケーションというよりも、SEO(検索エンジン対策)の意図としての運用です。
ブログを書くことで検索対応にする(スモールキーワード対策にする)、という考えは現在でも大きな潮流を占めていると感じます。
同時に、ここ数年、InstagramやXというSNSにより、企業と顧客(ユーザー)との情報の垣根がますます低くなってきています。
中小零細企業でも、スタッフブログで顧客(ユーザー)に対し気さくな情報提供をすることで、ファン化を促進しようという動きが多くなってきています。
はじめは経営者本人がブログを書くというパターンがあり、同時に、例えば総務部の誰か特定の担当スタッフがブログを書く、という役割分担をすることが多かったようですが、業務の平準化や「ブログのネタ切れ」等を理由に、またスタッフの人柄をPRするためにはスタッフそれぞれが持ち回りで(輪番制で)ブログを書こうという機運が高まったようで、ここ数年で急に「複数の社員が持ち回りでブログを書く」ような形態をよく見聞きするようになりました。
ここでは「経営者ではなく、特定の担当社員や、不特定の複数の社員が持ち回りで運用するブログ」のことを「スタッフブログ」(社員ブログ)と呼ぶことにします(経営者本人が書くブログを「経営者ブログ」「社長ブログ」と呼んだりします)。
ホームページコンサルタント永友事務所では、この専門商社様に限らず「スタッフブログの書き方」について尋ねられることが非常に多くなっていますが、「スタッフブログの書き方を教えてほしい」という場合に、お困りごとは以下のものに分類できることが多いです。
- スタッフブログの「方向性」はどうするべきか?何を狙いとして社員ブログを運営すべきか?
- スタッフブログの「ネタ」はどんなものが良いか?
- スタッフブログを効率的に運用するための工夫はどんなものがあるか?
- スタッフブログの「書き方」はどんなものが良いか?(ボリューム、書き出しと文末、段落、話の流れ、雰囲気、言葉づかい等)
- スタッフブログで「書いてはいけないこと(タブー、注意点)」とは?
- スタッフブログの見た目(装飾)はどうするべきか?
- スタッフブログを多くの顧客に見てもらうためにはどうするか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、スタッフブログの書き方について社員研修の形でレクチャーさせて頂いています。
●永友事務所自身でも2000記事以上のブログを書いています。具体的、実践的なアドバイスが可能です。
●対面方式のみならず通信(メール)でのご相談も可能です。
「ブログ」に未着手の経営者様へ
ホームページはある。SNSはしている。でもWeb活用の打ち手に行き詰まりを感じていませんか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、Web活用、Web集客の基盤である「ブログ」について経営者様へのアドバイス実績、従業員様への研修実績が豊富です。
「ブログ活用について」とご連絡ください。
