観光協会様のGoogleビジネスプロフィール活用支援

観光協会様Web活用支援

関西の旅行会社様より、以下のようなご相談がありました。

弊社クライアントの、某市観光協会様が「Googleビジネスプロフィール」の整備活用をしたいと仰っています。クライアント様に対してZOOMでレクチャーしていただけませんか?

このような趣旨のご相談でした。もちろん喜んでお引き受けいたしました。

このように、メーカー様やベンダー様、サービス提供側がそのクライアント様支援のために、永友事務所に研修やコンサルティングをご依頼いただくことはとても多いです。
今回は関西地方であることと、その旅行会社様も交えた三者でのミーティングを予定しましたのでZOOMでご対応をさせていただきました。

Googleビジネスプロフィールの整備活用について

お話を伺うと、この観光協会様自身はもとより、その「会員」である、とある寺院のGoogleビジネスプロフィール活用についてのご相談でした。オーバーツーリズム防止の観点でもGoogleビジネスプロフィールの整備活用が非常に大事であるというご認識でした。
そこで以下のような点を中心にレクチャーさせていただきました。

1、「投稿」する(「投稿」メニュー:最新情報を追加)

Googleビジネスプロフィール活用の重要施策として「投稿」があります。
「投稿」は、Googleマップを見ている人に表示できる情報発信スペースで、要するにSNS投稿のようなイメージになります。「最新情報」という投稿種類が、最も汎用的だと思います。

本件では、超繁忙時期にオーバーツーリズムを避ける意味でも的確な情報発信が必要です。具体的な投稿方法をレクチャーさせていただきました。

2、「特別営業時間」を追加する(「ビジネス情報」メニュー)

分かりやすく言うと「祝日、年末年始、お盆などは営業しているか?休業なのか?を表示する」という機能です。
特別営業時間の入力個所で、適宜、営業もしくは休業を記載します。

例えば、実際にはやっていないのに「営業中」と表示されたままですと、大きなクレームにつながることでしょう。Googleマップのクチコミで低評価を書かれてしまうこともあり得ます。
この特別営業時間の記載は、クレーム防止の観点からも重要な箇所になります。

3、「写真」を追加する(「写真」メニュー)

写真は「1枚でも多く」入れるのが肝心です。観光客様が写真を追加してくれることも期待できますが、映り良い公式の写真をたくさん掲載したいところです。

なおGoogleビジネスプロフィールでは「ガイドライン、ポリシーに沿った運用をする」ことが何よりも重要です。ルールに反すると「停止」という措置になりGoogleマップから消えてしまうことにもつながります。観光地でGoogleマップを見ても「出てこない」というのは非常に大きな損失になると思います。

4、「ソーシャルプロフィール」を追加する

ソーシャルプロフィール欄には、InstagramやFacebookページ、ピンタレストなどをリンクできます。この寺院様もSNSを運用なさっていましたので、ソーシャルプロフィール欄の活用をご提案させていただきました。

この寺院様は引き続きGoogleビジネスプロフィールを正しく活用され、観光地としての旅行者満足向上を図っていらっしゃいます。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
「Googleビジネスプロフィール 集客の王道」筆者が直接アドバイスさせていただきます。
●「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」も同時にご提案しています。
●ZOOMなどリモート会議システムを使ってのコンサルティングも可能です。

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