とある街の美容室様から、Instagram(インスタグラム)活用についてコンサルティングのご用命をいただきました。
シニアの方が多く利用されるような美容室様で、Instagramを開設して来客増につなげたいとのご希望でした。
普段はガラケー(携帯電話)を利用することが多く、スマホ操作は得意ではないが、Instagramを何とかモノにしたいというお話でした。また、美容系ポータルサイトに広告を出したものの集客につながらなかったとのことで、無料ですぐに取り組める「SNS」「Web活用」に関心を持たれたようです。
ホームページコンサルタント永友事務所は、まじめに頑張る中小企業様を応援しています。そして多くの中小企業様が「パソコンは得意ではない」「スマホの使い方もよくわかっていない」「SNSが何なのか分かっていない」というふうに仰ることも理解しています。わかりやすく丁寧にご説明をさせていただくことを心掛けています。少しでも「楽しい!」「できそう!」と感じていただければ、継続するモチベーションになるからです。
私鉄主要駅徒歩7分の、住宅街にある美容室です。いわゆる「駅の目の前」の立地ではないですが、多くの常連のお客様に愛されているとのことでした。しかし既存客の高齢化も進み、また引越等で離れてしまうお客様もいらっしゃることを自覚されており、新規のお客様と接点を持つことに意欲をお持ちでした。
美容室様のInstagram活用施策
Instagram活用の切り口は色々とありますが、ひとつの「事実」として「Instagram内で検索される」という使われ方があります。Instagramの中で美容室を「探される」ということを切り口として、ではどうしたらよいかをじっくりとご説明させていただきました。
この場合に特に大事なのは「ハッシュタグ」です。ハッシュタグは自分の投稿に付けられる「符号」です。一つの投稿に付けられるのは30個までですが、「Instagram(インスタグラム)で新規来店につながった」という店舗様の多くは、29~30個の上限いっぱいのタグを付けています。
やみくもにハッシュタグを付けても効果がないため、戦略的なハッシュタグのつけかたをアドバイスさせていただきました。またハッシュタグも含めて、投稿の実習をさせていただきました。
美容室様のGoogleビジネスプロフィール活用施策
本件では「Instagram活用について知りたい」というお声がけでしたが、美容室様の新規集客を考えると「Googleビジネスプロフィール」の活用は不可避と考えます。
話の流れ、経営者様のお気持ちを汲みながら、Googleビジネスプロフィールの活用についてもご助言をさせていただきました。
幸いにして(経営者様はあまり自覚されていませんでしたが)、オーナー確認が済んでおり、すぐにでもGoogleビジネスプロフィールの活用が進められる状況でした。
インサイト(Googleビジネスプロフィールのアクセス解析機能)をご一緒に拝見しながら、「投稿」や「写真」、また「特別営業時間の設定」などについてアドバイスさせていただきました。
●はじめのご要望に無い場合でも、別の有効な集客施策についても適宜アドバイスをさせていただきます。
●Googleビジネスプロフィール書籍の著者が直接ご指導させていただきます。
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