薬局様のGoogleビジネスプロフィール活用相談

小売業様のご相談事例

都内の薬局様にてWebコンサルティングをさせていただきました。

地域で長く愛されている老舗の薬局様です。ドラッグストアの台頭で売上も頭打ちになっているということでWebを活用した集客を図っていきたいというお悩みでした。

とはいえ、店舗において「Web活用」を実践するスタッフもいないということでした。つまりお忙しい経営者様がご自身で出来得ることに集中して取り組みたいというご相談でした。

ホームページ作成についてご提案

この薬局様は、加入している団体が作成した「店舗紹介」ページを「ホームページ」とみなしていました。つまり自社ではホームページをお持ちではありませんでした。

後述するGoogleビジネスプロフィールの活用を踏まえても、できれば自社でホームページを運営することが望ましいとお伝えし、ホームページを作成する方途についてご助言しました。ホームページを自作する場合と委託して作ってもらう場合のメリットデメリットをアドバイスしました。

Googleビジネスプロフィールの活用アドバイス

この薬局様は、商工会議所のGoogleビジネスプロフィールセミナーをお受けいただいたことがきっかけになってのお声がけでした。つまりGoogleビジネスプロフィールについては関心が高い状態でした。

薬局様の情報発信は様々な制約があり、Googleビジネスプロフィールで出来得る情報整備、活用について実践的にお伝えをさせていただきました。

特にクチコミ対応については、「様々な表現上の制約」を踏まえて、かつ印象を良くするような返信の仕方についてアドバイスさせていただきました。

お客様目線での情報発信アドバイス

「お店の当然はお客様には新鮮」という発想にて、お店が当たり前に思っていることでも新規客にとっては新鮮で有用であるという意識を持っていただきました。

経営者様とスタッフ様を交えた今回のコンサルティングでは色々なことをディスカッションしましたが、「とある薬」は大変人気で、遠方からも買いに来るお客様が多いというお話しになりました。
しかしこの「とある薬」については、「まあ、多少人気なんだろう」という認識程度で、特に強くプロモーションをお考えではありませんでした。

私は「とある薬」についてホームページでしっかり書くなど、ますますネットで「見つけられやすくする」という取り組みをご提案させていただきました。

永友事務所のコンサルティングの効用の一つが、この「お店が当たり前に思っていることでも新規客にとっては新鮮で有用である」ということをあぶり出せることかと思います。他にも、店頭で消費者として気になった薬や洗剤についてお伝えをさせていただきました。

この薬局様は引き続き、Googleビジネスプロフィールの運用に励んでいらっしゃいます。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●商工会議所会員様へのご助言実績も多くなっております。私自身も商工会議所会員です。
●ツールの使い方のみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」もご提案できます。
●Jimdo(ジンドゥー)でのHP開設、運用、改善についてのコンサルティング、講師実績が豊富です。

自社HPを立ち上げたい。でもどうすればいいのかわからない経営者様へ

ホームページを自作するか制作委託するか?の検討から始め、どのようなコンテンツをどのような表現で伝えていくのが効果的なのかを助言サポートさせて頂きます。
ホームページコンサルタント永友事務所では、「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」について経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
お仲間で集まっていただければ、講習会形式でのコンサルティングも可能です。「ホームページの新規立ち上げについて」とご連絡ください。

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