ご相談事例2921「アクセス数が3倍になった資格学校様」は当初、公式ホームページがあるだけで「ブログ」はありませんでした。
永友事務所のホームページコンサルティングでは、ほぼ間違いなく「ブログをやりましょう」というご提案をさせていただきます。
中小企業Web活用の基盤が「ブログ」であり、公式ホームページへのリンク供給やブランディングなど、様々な恩恵があります。
この資格学校(資格スクール)様はご自身の手でWordPressでブログを立ち上げることになりました。そこでいただいたご質問が「ブログのトップページはどうあるべきか?」というものでした。
WordPressはホームページのような見栄えにもできます。
逆に言うと、公式ホームページがあるなかで、ブログをWordPressを使って立ち上げた場合に、そのトップページをどうするか悩んでしまうクライアント様が少なくありません。
私は以下のようにご提案をさせていただきました。
ユーザー側は、ホームページかブログかで閲覧態度を分けているわけではないので、どっちがどのような効果を生むか正確に制御することは難しいです。
そのうえで、
・ホームページ:固定的な情報を提供する
・ブログ:記事の集合体だと思いますので、それぞれのトップページは、
・ホームページ:各固定ページへの案内(つまりメニュー)をはっきり載せる
・ブログ:ひたすら各記事へ行ってもらうようにするという役割かと思います。
もっと言えば、ブログは「記事」に直接検索からアクセスがあるのが普通なので、トップページの役割はほとんどありません。
このようなご説明を差し上げたところ、「とてもよく理解できました」との感想をいただきました。
公式ホームページとは別途立ち上げるブログの表紙(トップページ)は、極めてシンプルで良いと思っています。
●永友事務所では「手段」の無理強いはしていません。経営者様のやる気と興味に沿うご提案をしています。
●通信(メール)コンサルティングは回数無制限でご質問いただけます。
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