販促グッズ(ノベルティ)製造業様ホームページコンサルティング

販促グッズ(ノベルティ)製造業様コンサルティング与件

東京都内の販促グッズ(ノベルティ)製造業様にホームページコンサルティングを用命いただき、お邪魔させていただきました。東京の下町は、住宅地と工場が混在して独特の風情がありますね。

現在のホームページは弊社で複数あるサイトの中で唯一、自分自身で独学でつくったものとなります。

元々想像していた以上に多くのご依頼をいただけていたこともあり、「見栄えは良くなくても注文がとれているんだから・・・」という感覚でおりましたが、今度さらに業績をアップする為には改善すべき点は改善し成果をあげていきたいと考えております。

というご相談趣旨でした。

このように「外部からの助言や改善点の指摘を」というときに、中立客観的なホームページコンサルティングを提供する永友事務所が選ばれているようです。

この中小製造業様のホームページはよく出来ていましたが、特に「初めて販促グッズ(ノベルティ)を注文するかた」の視点が不足しているように感じられましたので、その点を中心に指摘・アドバイスをさせていただきました。

はじめて利用されるかたへの「お客様目線の」コンテンツ

ホームページは「見せかた」ではなく「見られかた」に着目する。ということは、永友事務所が大切にしている視点です。

多くの中小企業様は、自社の商品サービスをたくさん使っていただきたい。買ってほしい。と願っているので、つい「売り手」の目線になってしまいがちです。

すなわち「自社の強みや特徴を伝えることで、買っていただく」という視点です。

もちろんそれ自体は間違っていませんが、一方で「閲覧者であるお客様」のことを考えると、閲覧者(お客様)は最初から貴社や貴社商品に関心があるわけではありません。

あくまでもネットの中で探し物をしているときに出会ったに過ぎないわけです。

ですので、

・自分向けなのか?
・どのように使うべきか?
・過去の利用者はどう言っているのか?
・取引のしかたは?納期は?
・そもそもこの企業はどんな会社?

などのことを逡巡しながら閲覧をしているわけです。言うなれば、「確認しながら」「納得材料を探しながら」閲覧している状態です。

そして多くの場合、企業側が提示する「強み」「ウリ」などの情報は、「確認」「納得」には直結しないことが多いです。ここに、情報の伝え手である企業側と、情報の受け手の閲覧者側の、ギャップが生じるのですね。

特に「はじめてその企業を利用するかた」「はじめてその商品やサービスを使うかた」は、「確認したい」「情報の裏取りをしたい」と考えるお気持ちは特に強いものと思います。

ですので「はじめて利用する方」への案内を手厚くすることこそ、「お客様目線」という考え方の一丁目一番地であると思います。

大変有意義なお話を聞かせていただきありがたく感じております。
これまでの半信半疑でやっていた事に背中を押してもらった感もあり、また気づけていなかった点でのご指摘もあり、とても参考になりました。

小さな会社ということもありなかなか細かいところに手が届かない部分も多い現状ですが、少しずつ改善していけたらと考えております。

というご感想をいただきました。この会社様はこの後、従業員様も増え、売上も好調のご様子です。

永友事務所はこれからも、「おひとりでWeb運営を進める中小企業経営者様」のために、わかりやすいホームページコンサルティングを提供していきたいと思っています。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●制作会社ではない、完全中立の立場からご助言します。制作会社選定や見積比較などサポート可能です。
●ツールの使い方のみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」もご提案できます。
●ディスカッションを通じて経営者様に「自社のウリについて改めて気づかされた」と評されます。

自社のHP内容、Web発信について見直したい経営者様へ

貴社のホームページは、顧客に伝わる言葉、表現になっていますか?また、顧客に届きやすいツールを選択していますか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、「お客様目線の表現術」「Web活用の全体の最適化」について経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
複数人お集まりいただいての、講習会形式でのコンサルティングも可能です。「お客様目線のWeb発信について」とご連絡ください。

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