若い客層との接点を求めてInstagram(インスタグラム)を活用したい小売店様

「既存客の高齢化」「新規客の獲得」に対応するSNS活用

中部地方の、とある街の小売店様からご用命をいただき、SNS活用のアドバイスをさせていただきました。

老舗の小売店様で、既存客からの信頼も厚いお店様です。他の小売店様と同様、「既存客の高齢化」「新規客の獲得」というものを経営課題に挙げていらっしゃいました。

既にホームページとTwitterを活用なさっていましたが、それに加えて別のSNSにもチャレンジしたいとのことで、Instagramをご提案させていただきました。

Twitterもそうですが、Instagramもいわゆる「若者層」がやっているSNSです。また取り扱い商品のビジュアル等も含めて、Instagramを開始しうまく活用することが欠かせないと思いました。

開設のアドバイスから、ハッシュタグの付けかた、効果的な写真の撮り方などを実践的にご助言させていただきました。

Instagramは「検索される場所」という側面があります。

ユーザーは自分のアカウントに写真や動画を投稿する際、「ハッシュタグ」と呼ばれるキーワードを投稿に付けることができます。
ハッシュタグは、特定のテーマや関心事に関連する画像を見つけるための重要な手段です。

ハッシュタグを使用することで、企業やブランドは自社の商品やサービスに関連する画像をInstagram上で効果的にプロモーションすることができます。ユーザーが特定のキーワードで画像を検索すると、関連するハッシュタグを持つ画像が表示されます。これにより、ユーザーは自然な形で企業やブランドのコンテンツにアクセスすることができます。

ここでは「ユーザーが想起できるような言葉」を使って、かつ「効果的に」ハッシュタグを付けるコツについてレクチャーをさせていただきました。

小売店様のGoogleマップ活用

続いて、Googleマップの店舗情報を整備する(Googleビジネスプロフィールにて情報を上手に掲載する)ことについてレクチャーさせていただきました。

スマホで調べものをするユーザーに対する訴求として、Googleマップの店舗情報(の整備)は欠かせません。その意味とやり方についてアドバイスをさせていただきました。

Googleビジネスプロフィールについて関連書籍:Googleビジネスプロフィール 集客の王道 ~Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール(永友一朗著:技術評論社刊)

最後にWebでの情報発信の要である「お客様目線」という点についてディスカッションをさせていただきました。

初心者目線で描く、とか、エピソードを描く、特定の方に絞って訴える、売り込み的文言は避けるという、永友さんがおっしゃることは、Webに限らずチラシやpopなどにも活かせますね

という感想をいただきました。

じつはこれはまさにその通りです。Webは、あくまでツール(手段)の一つであって、私は「お客様目線の情報発信」ということをお伝えしているつもりです。その点を感じ取っていただき、とても嬉しかったです。

ホームページコンサルタント永友事務所ご支援のポイント
●実際に成果(売上)をあげたInstagram活用テクニックを具体的にご紹介できます。
●ツールの使い方のみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」もご提案できます。
Googleビジネスプロフィール(マイビジネス)書籍の著者が直接ご助言致します。

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