ご相談事例2921「アクセス数が3倍になった資格学校様」には、
- ヘッダー画像(メインビジュアル)の変更に伴う画像と文字デザイン(フォント)の選定、評価
- ブログの立ち上げ方法、サーバの選定
- ブログにコメント欄を付けるかどうか
など、細かい点も含めてアドバイスをさせていただきました。
この一環で、「ブログの管理画面を見ると『カテゴリ』と『タグ』というものがあり、違いがよく分かりません」「カテゴリは、ひとつの記事に複数のカテゴリがあっても良いのでしょうか」というご質問がありました。
私は以下のようにお答えをさせていただきました。
まず、基本的には、ひとつの記事は、どこかひとつのカテゴリに入れることが多いです。
というのは、例えば中華料理店に入り、「飯類」という項目(カテゴリ)に「海老チャーハン」があって、ページをめくって「海老・蟹」の項目(カテゴリ)にも「海老チャーハン」があると、あれっと思いますよね。
※それはそれで親切かもしれませんが…ホームページでは、このような「あれっ」という細かな違和感が重なると、離脱につながりますので、避けていきたいですね。
ですので、ひとつのブログ記事は、特定のひとつのカテゴリにのみ入れるのがよろしいと思います。
しかしここで、「でも、この記事は、(カテゴリの意味とは)違う話題のことにも言及してるよなあ」と思いますよね。
そこで使うのが、「タグ」というものです。
タグは、ひとつの記事にいくつ付けても大丈夫ですし、細かく言えば、検索エンジン対策的にも有用です。
例えば直近の記事では、タグとして、
・▲▲▲▲
・××××××××という2つのタグを付けると良いと思います。
この「タグ」をつけることで、海老を食べようと思っていたひとに、海老チャーハンの存在を伝えることができます。
例えばこの記事は、
https://www.8-8-8.jp/archives/1835
「靴店Web活用アドバイス」 というカテゴリの記事ですが、タグとして
・jimdo
・靴店
というタグを付けています。ブログを見た靴屋さんは、合理的に、(カテゴリに関わらず)靴店関係の他記事を探すことができます。これがタグの効果です。
永友事務所の通信コンサルティングでは、このような実務上の細かな疑問もすぐにご質問いただけます。
●永友事務所自身でも2000記事以上のブログを書いています。具体的、実践的なアドバイスが可能です。
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