神奈川県内の、とある街の部品メーカー様からご用命をいただき、対面型のホームページコンサルティングをさせていただきました。
この部品メーカー様は、以前に永友が講師を務めるセミナーにご参加され、その後、コンサルティングの依頼をいただいたという状況です。
※この後、この部品メーカー様とは数年以上お付き合いさせていただくことになります
新進気鋭のこの部品メーカー様は、いわゆるベンチャースピリットに溢れる企業様です。そして既にホームページやネットショップをオープンしていました。そこでは高品質で美しいデザインの製品を販売しています。
基本的なWeb集客の施策として「検索エンジン対策」をお考えでした。そして社内でも検索エンジン対策(SEO)については実践を続けているが、自己流の取り組みがこれで良いのか、という点についてアドバイスをお求めでした。
本件ホームページコンサルティング(対面型)では、SEOについて細かく「見直し」することをご提案させていただきました。
【ページごとに「タイトル」「description」「keywords」を固有のものにする(別々にする)】
「タイトル」「description」「keywords」は本来、ページごとに違うものであるべきで、特にGoogleはそのことを強調しています。
検索エンジン対策は、(言い方の善し悪しはありますが)「Googleに好まれるページ作りをする」ことと同義です。
Googleに好まれるように、面倒ですが「タイトル」「description」「keywords」は別々(各ページ固有)にしたほうが良いでしょう。
この場合の「description」(概要説明文)は120文字程度、「keywords」は5~6個程度にしてください(keywordsに入れる言葉は、本文中にも使われていることが前提)。
【ボトルネックになっているページの改善】
アクセス解析データを確認すると、「ページビューが多いのに離脱率も直帰率も高い」という状況、いわばボトルネックになっているページがありました。
なぜ、ページビューが多いのに離脱率も直帰率も高いという状況が生まれるか。これは総じて、以下の2つが大きな理由です。
(1)そのページを見て、満足してしまう(他のページも見てみる必要がない)場合(例えば、商工会議所の「簿記検定試験の結果発表ページ」などは離脱率も直帰率も高いでしょう)
(2)流入意図とページ内容の乖離
本件では「(2)流入意図とページ内容の乖離」と推測されましたので、流入キーワードの洗い出しと、それに内容がマッチしているかの精査を行いました。
【スマホからのアクセス状況の確認】
本件では、アクセス解析を「モバイルトラフィック」(スマホからの閲覧)にセグメントして確認しました。するとパソコンからのアクセスに比べ、モバイル(スマホ)からのアクセスではキーワードの傾向が違っていましたので、相応のキーワード対策を行うようご提案しました。
現在も、この部品メーカー様は業績が好調に推移しているご様子です。
●SEOのみならず「お客様目線の投稿文章の書きかた(Webライティング)」も同時にご提案しています。
●制作会社や広告代理店に属さず完全に中立な立場から助言サポートが可能です。
「検索エンジン対策」を確実に実践していきたい経営者様へ
検索エンジンでなかなか自社ページが上位に来ない。でも何をどうすればよいか、悩んでいらっしゃいませんか?
ホームページコンサルタント永友事務所では、Web集客(検索エンジン対策)の基盤である「ブログ」活用や、ホームページ内部のキーワード対策について経営者様へのアドバイス実績が豊富です。
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ホームページコンサルタント永友事務所代表(→永友一朗プロフィール)
【書籍】
・Web集客の超基本 あなたに最適なツールで、効率よく売上アップを叶える常識64(技術評論社)
・Googleビジネスプロフィール 集客の王道~Googleマップから「来店」を生み出す最強ツール(技術評論社)
他
【公職・登録】
神奈川県商工会連合会登録「エキスパート」
東京都商工会連合会登録「エキスパート」
山梨県商工会連合会登録「エキスパート」
栃木県商工会連合会登録「エキスパート」
(公財)神奈川産業振興センター登録経営アドバイザー
(公財)横浜企業経営支援財団登録横浜ビジネスエキスパート
(公財)千葉市産業振興財団登録専門家
(一社)日本皮革産業連合会企業支援ネットワーク登録Web活用アドバイザー
川崎商工会議所専門相談員
鎌倉商工会議所専門相談員
川崎市中小企業サポートセンター(公益財団法人川崎市産業振興財団)登録専門家
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