商店街様へのWeb活用研修

神奈川県内の、とある街の商店街様にお声がけをいただき、Web活用支援(研修)をさせていただきました。

県内でも有数の観光地です。駅前にある商店街様ですが、数年前に作成したホームページが「作り立てのまま」放置されている状態でした。

はじめのご相談は「止まっているホームページを何とかしたい。でも、何をどうすると良いのか見当がつかないので指針を示してほしい」というものでした。

商店街様のホームページで極めて典型的なコンテンツとして「店舗紹介」があります。この商店街様でも店舗紹介のページがありましたが、掲載されているのは「原稿を提出した」限られた店舗様であって、歯抜けの状態でした。

同時に、そもそも「商店街のホームページ」自体の運営について手をこまねいているご様子でした。数年前の役員がホームページ作りを進めたが、その役員も今は退き、「完成したような、していないような」ホームページだけが残り続け、誰が主体となって運営していくか(未掲載の店舗の原稿集めや、コンテンツの企画など)も含めて、大変お困りのご様子でした。

私は2つのご提案をさせていただきました。

(1)「商店街が各店舗の情報を集めてページを作り紹介をしてあげる」という発想を捨て、各店舗はそれぞれが主体的に自店の発信をし、商店街ホームページではそれを自動で集約するだけにする

これまでは商店街役員様の負担(Web運営実務の負担)が極めて大きく、疲弊しているご様子でした。各店舗にホームページの趣旨を説明し、原稿作成を依頼し、回収し、掲載するという作業は想像以上に大変なものです。
そこで、商店街としてのInstagramアカウントを作成し、各店にはそのID/パスワードを付与し、各店が自由意思で自店の情報発信を行う仕組みをご提案させていただきました。
この仕組みの効用は、未掲載店舗は常識的に「自店も載せてほしい」と感じ、主体的にその仕組み(Instagram運用)に関心を持つことです。また、情報の集約について役員様の負担がほとんど無くなります。

(2)Instagramの掲載なども含めて若干、商店街様のホームページ自体の改修が必要になるが、この改修作業も含めて今後の商店街ホームページの運営は役員様ではなく青年部様に権限を委譲する

青年部様を主体にしたほうがスピード感があります。本件のホームページ改修も、青年部員の事業所様(デザイナー様やその知り合いのWeb制作業様)を中心に進めていくことになりました。

数年前に作ったホームページがあるが、更新が途絶えている。活かしたいとは思うが何をどうすればよいのか暗中模索であるという商店街様は多いと思います。
そして多くの場合、「ホームページ(Webサイト)」という「数あるWebツールのひとつ」だけをなんとかしようと考えていることが多いです。
今では、InstagramをはじめSNSというWebツールがあります。Webツールを複合的に使うほうが集客には効果的であり、また、かえってWeb運営の省力化につながることもあります。

多くの商店街で魅力的な情報発信をし、新規のお客様が増えることを願っています。

商店街のWeb活用について研修をご検討の理事長・役員様へ

ホームページコンサルタント永友事務所は店舗様のWeb活用についてアドバイス実績が豊富です。
お仲間や役員様で集まっていただければ、講習会(研修)形式でのコンサルティングも可能です。「商店街のWeb活用について」とご連絡ください。

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