ご相談事例2921「アクセス数が3倍になった資格学校様」に、トップページの構成案をお示ししました。
ホームページコンサルティングにおいて、トップページの構成案をご提案することがあります。
特にホームページのコンセプトを大幅に見直すときや、ご相談者様が「トップページ」自体に強いご関心があるときなどです。
ワードファイルを使い、それぞれの配置についてご提案をしていきます。
本件では、「誰に何を訴えるか」を再確認していただきましたので、それと現在のホームページのトップページ構成とを比較し、あるべき姿をご提案させていただきました。
大きく、ご提案したのは以下の3点です。
(1)グローバルメニュー(グローバルナビゲーション)の配置の変更
それまでは、「情報提供」コンテンツが優位なグローバルメニューの配置でした。ここからも、「情報提供」のためのホームページであったことが伺えます。
今回は「情報提供型ホームページから、スクールへの誘客のためのホームページ」に変革をさせたいわけですから、当然ながら各講座の紹介や、講師プロフィール、生徒さんの声を優位にしたグローバルメニュー配置をご提案させていただきました。
(2)メインビジュアルの変更
それまでのメインビジュアル(トップページにある、大きな画像)は、抽象的な画像(イメージ写真)だけがある状態でした。
トップページのメインビジュアルが「抽象的な画像」である中小企業様は、即刻変更することをお勧めします。
具体的には、「講師の写真と、ペルソナに刺さるキャッチコピー」が入った画像に変更をしていただきました。幸い、ご相談者様が懇意にしているデザイナー様がいらっしゃったので、すぐに対応していただけました。
(3)タグラインの変更
ロゴマークの付近にあるキャッチコピーを「タグライン」といいますが、既存のタグラインは「資格取得について情報提供できる」旨の内容でした。
今般、それを「スクールに通ったほうが良い」と訴求することにしたわけですから、そのように変更するのは当然といえました。
この資格学校(資格スクール)様のホームページはご自身で編集ができるCMSだったため、速やかに上記3点を変更していただきました。
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川崎商工会議所専門相談員
鎌倉商工会議所専門相談員
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